咸陽ヨンイプパブ(蓮の葉包みチマキ)

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咸陽ヨンイプパブ(蓮の葉包みチマキ)

天然記念物第154号に指定されている咸陽の上林、ここは新羅の真聖女王の時にわが国で始めて造成された人工の森です。今は世界各国の蓮の花と、合計2万余種類に達する植物が育っている価値の高い場所です。特に春と初夏には蓮の花の饗宴が人々の足を誘います。孤高たる姿の蓮の花と蓮の葉が人々の食欲をそそります。

咸陽郡は最近まで蓮の花と蓮の葉など、蓮を利用した個性のあるご膳を開発しました。蓮の葉を活用した蓮の葉包みチマキ、蓮の葉のチヂミ、蓮根アヒルの燻製、蓮根を利用した様々なおかずなど、蓮の変身がどこまで行っているか、一度見てみましょうか?

蓮の葉で包んだ蓮の包みチマキには、黒米、もち米、銀杏、ピーナツ、ナツメなど、12種類の雑穀が入っています。蓮の葉包みチマキと一緒に出るおかずもやはりすべて蓮から採集した材料を使用しています。蓮根とアヒルの出会い!蓮根の味と香りが込められているアヒルの燻製、旨みのある蓮根どんぐりムック(煮固め)など、多様なお料理で真心が篭った蓮の葉包みチマキご膳が出来上がります。

蓮は無公害、有機農産物食品で、最高のウェルビーイング料理です。わが家族が食べるもののように考えて、天然の材料のみで味付けをします。多様な蓮のお料理を召し上がりに咸陽にいらしてください。

きれいに包まれて出てくる蓮の葉包みチマキの形にまず心を奪われ、広げる瞬間にほのかに香る匂いにまた心を奪われます。開く瞬間、味の世界も一緒に開けるようです。艶やかなもち米のご飯が、見ただけでも食欲を刺激します。

泥の中でも美しく咲く蓮のように、見えるようで見えない味と香りを誇る蓮畑。美しい食卓がお望みでしたら、蓮の葉包みチマキをプレゼントする魅力、見逃さないでください。

蓮の葉の香りが漂うモチ米のご飯であるためか、腹持ちする気がします。蓮の料理が多様で味が良いので、長寿料理として最高です。