晋州ユッケビビンパ

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晋州ユッケビビンパ

文禄・慶長の役の時に12万の日本軍の攻撃を受けた晋州城、そこでわが兵士たちの体力を補強するために作られた、簡単でありながら栄養満点の一杯のご飯、それが晋州市のユッケビビンパの始まりでした。

見た目にも派手でしっかりした味のユッケビビンパは、長い間、晋州の宝物で誇りでした。歴史を誇る食べ物らしく、ユッケビビンパを味わうことができる食堂も長い伝統が感じられます。

ユッケビビンパはふっくら程よく炊けたご飯の上に、一つ一つ真心を込めて和えた様々な旬のナムルを乗せ、画竜点睛! 新鮮な牛肉を千切りにして乗せるのがポイントです。

夫のお祖母さんの時代から三代目に受け継がれています。お醤油、お味噌、コチュジャンを直接漬けて料理を するので、お袋の手の味を感じることができます。晋州にいらしたら、ぜひユッケビビンパを召し上がりにいらしてください~

「七宝花飯」、七色花ご飯という意味の七宝花飯は、色とりどり、美味しいユッケビビンパを最もよく表した言葉と言えますが、お口に合うようにコチュジャンを適当に入れるのもユッケビビンパを美味しく楽しむ方法です。

長い伝統と歴史の中で育まれた味を、一杯の中で楽しめるユッケビビンパ。栄養と歴史を一緒に味わえる遜色のない完璧な食べ物です。

三代目に受け継がれてきたビビンパのお店であるためか、本当に美味しいですね!晋州にユッケビビンパを召し上がりにいらしてください~~