馬山アグチム

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馬山アグチム

海に囲まれているので、様々な海産物が豊富な馬山。その中でも海の醜男であるアンコウが食用の魚として認知されてきたのもこの地域ですが、魚体がグロテスクで、ブヨブヨした肉質のため、最初はすぐに捨てられていたアンコウの大変身、それでは、一緒に見てみましょうか?

馬山午東洞のアグチム通り。こちらのアグチムのお店ではすべて干しアンコウを つかっているのが特徴ですが,捕り立てのアンコウを20日ほど海風に乾かし、陽光の風味と海の塩辛さをそのまま保つようにする作業が必ず必要です。

干しアンコウをさらに歯ごたえのある食感にしてくれる最高の食べ合わせはもやしですが、濃い香りが逸品であるセリ、色々な合わせ調味料とお味噌、海鮮スープで味付けすると、ピリッとしながらも旨みのある辛いアグチムが出来上がります。

干しアンコウを つかうアグチムの故郷である馬山!アグチム通りをご存知ですか?60よ年前から私たちの祖先が壁に干したアンコウとお味噌、粉唐辛子、もやしで味付けた、慶尚道の気質に似ている干しアンコウを使ったアグチム!皆様!まさにこれです。馬山にいらしたら、ぜひアグチム通りを訪れてください~

アグチムはほかのおかずが必要ないくらい、その中に多種多様な味が含まれています。噛めば噛むほど香ばしいアンコウ肉、食べれば食べるほど癖になる辛い味!食べてみないとその美味しさはわかりません。

ピリッと 辛くさっぱりした味、一皿のアグチムで溜まったストレスもすっきり!箸が止まりません。

噂を聞いて来ましたが、本当に美味しいです。やや塩辛くピリッと辛いので汗が出ますね。馬山のアグチム召し上がりにおいでください。美味しいですよ^^~~